Q. ベタ耳の人は腋臭だと聞いた事があります。因果関係はありますか？実際に主人がベタ耳で腋臭ですが、本人は自分が腋臭だとは思っていないようです…それに、義父も腋臭で主人に聞いたところベタ耳みたいです。遺伝とかもありますか？子供たちも、ベタ耳なのでもしベタ耳と腋臭が関係しているのであれば、成長するにあたり子供たちも腋臭になるのじゃないかと、心配です…。そして、腋臭は治療して治るものなんでしょうか？
A. ベタ耳というものが湿り気の強い粘性の強い耳垢のことを指すとすれば、ワキガとの因果関係はかなり強いと思います。ワキガはアポクリン汗腺からの汗の分泌の活性と汗腺周辺の雑菌とが関係して不快な臭いを放つものですが、ワキガの方は、そのアポクリン汗腺は発達しており、その汗腺が多く分布する箇所として、耳の中・脇の下・乳首周辺・陰部は挙げられ、ベタ耳というのは、このアポクリン汗腺からの分泌物との関係がとてもあります。ただし、子供の頃に耳の病気にかかったかたの中にもベタ耳の方がおいでになりますが、ワキガの場合は、親子間でかなり高い確率で遺伝します。ワキガによるベタ耳は、アポクリン汗腺の活性と関係が深く、小学4年生ごろから顕著に現われます。根本的な治療は、やはり外科的にこのアポクリン汗腺を除去することや、汗を出す神経の伝達物質をブロックする注射を定期的に打つことですが、ベタ耳を改善するためにこれらの治療をする方は、殆どいないように思います。これらは周囲に不快な臭いを放つワキガの症状を改善するために行われ、剪除法（皮弁法）と呼ばれる手術は保険が適用され4万7千円程度です。受診科は形成外科や皮膚科・美容外科で、予め保険適用のある医療機関かを確認してから受診する必要があります。
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詳細Q. 私は鼻のどちらか一方が必ず詰まっています。アルコールが入った時などは両方が完全に詰まり、歯磨きするのさえ困ります。以前市販のスプレータイプの点鼻薬を使っていましたが、鼻の中に春風が吹いたように気持ち良かったです。しかしずっと使い続けるのは良くないと書いてあったので、止めています。コレって何でしょう。治療すれば治りますか？
A. アレルギーは血液検査が完璧ではなく、血液検査をしても出ないのにアレルギーがあるというケースがあることには注意が必要です。アレルギーがあると血液中毒素分解作用の問題でアルコールで悪化します。アレルギー性鼻炎なのではないでしょうか。なたまめ茶など民間療法もあります。
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詳細Q. こんにちわ私はこの間腹痛で歩けなくなり病院に行きました。そしてCTとかレントゲンとか撮られて「卵巣のう腫茎捻転」とやらの病名とゆわれました私は今中1なのですがこの年齢でなるのは稀だなあと医者に言われました緊急手術で取り除きました。*何をしたら卵巣のう腫茎捻転とゆう病気になるんですか??*手術で取り除いたけどまたこの病気になる可能性はあるんですか??*卵巣のう腫って癌なんですか??質問ばっかりでごめんなさい
A. こんにちは。卵巣茎捻転、言葉にできないほど痛かったでしょう。大変でしたね。詳しくはないですが、インターネットで調べた情報を書きますね。卵巣嚢（のう）腫とは、卵巣に水がたまって大きくなった状態です。がんではありません。大きな卵巣は、ねじれやすくなります。（ねじる＝捻）ねじれるといっても、卵巣を支える靭帯がねじれます。そうすると、そこには大事な血管が入っているので、それで痛みを感じます。卵巣嚢腫になる原因は、はっきりとはわかっていないようです。ただ、ストレスとの関連は、考えられているみたいです。茎捻転は、大きな卵巣でなりやすいです。大きくなる原因は、卵巣嚢腫だけではありません。それに、また卵巣嚢腫になる可能性もあります。卵巣がある限り、残念ながら卵巣茎捻転とは別れられそうにないです（涙）ともかくも、お疲れ様でした。
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詳細Q. 花粉症にいい薬ありませんか？今は漢方薬のんでますが副作用？で眠くなるんです。
A. 花粉症の薬は西洋医学では抗ヒスタミン剤が投与されますが、これには第一世代と第二世代があります。第一世代の抗ヒスタミン剤は「、抗ヒスタミン薬のうち、第二世代抗ヒスタミン薬の開発以前に開発された薬剤で、眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどの抗コリン作用などの副作用が比較的あらわれやすいものを言う」そうです。第二世代は「1983年以降に発売されたもので、それ以前から用いられていた第一世代抗ヒスタミン薬と比較して、眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどの抗コリン作用などの副作用の少ないものを言う。」のだそうです。（引用：ウイキぺディア：抗ヒスタミン薬）しかし、お分かりのようにこの両者にも眠気が副作用としてあります。花粉症はアレルギーで体質に関係しています。すると、体質は顔と同様に千差万別ですから、薬の効き方も千差万別で、ある薬が他の人に副作用が出ても、私には出ないとか、また逆のケースもあり、効き方も同様です。ですから、ご自分に合った薬と出合うことも、アレルギー症状に対処する重要な要件になってきます。また、効き目の強い薬は、それだけ副作用が大きいと言うことも考えられます。たとえば、市販されている「セレスタミン」などはステ剤と抗ヒスタミン剤の両方が入っている配合剤ですが、これなどは効き目が強力ですが、副作用も強く、花粉症や他のアレルギー症状が酷い時だけ、しかも短期間服用すべき薬で、車の運転や危険な作業中は使用しないで下さいと書いてあります。先ずはポピュラーな「アレグラ」から始めてみますか。これは比較的おだやかな薬のようですよ。
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詳細Q. 一般病院と総合病院どちらがいいでしょうか？毎日夕方になると３７度の微熱がでて、朝には下がる、という症状が２週間ほど続いています。他には咳が出ていて、病院で処方してもらった。咳止めの効果もいまいちです。１週間前に一般病院の内科を受信したところ、風邪+疲れやストレスと診断されました。肺炎や気管支炎ではないということも言われました。なかなか症状が治まらず、日に日に熱が高温になっていて、昨日は仕事中昼間に全身の関節痛が始まり、夕方帰ってから熱を測ると３７，９度と高めです。今朝は下がっていましたがやはり２時くらいから３７，４度くらいの熱が出ています。平熱が３６度から３６，３度なので明らかに体がおかしいです。でも食欲は普通です。咳と熱以外、鼻水などの症状はありません。また今日も熱がでるんだろうか・・・という不安感もあります。このような症状の場合、血液検査などで原因がわかりますか？他に特別な検査が必要ですか？また、一般病院でも自分から言えば詳しく検査してもらえるのでしょうか？直で大きな病院にいって検査を希望したほうがいいでしょうか？
A. 症状もつづいていることから、直で総合病院に行かれた方がよいと思います。血液検査も1時間もすれば詳細な結果が出てきます。かかる科も細分化されていますから、一番適切な科で最高の治療を受けることが出来ます。早く病院におかかりになって、どうぞはやくお治りになりますように。
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